現在、絶賛公開中の映画『知らないカノジョ』をはじめ、大ヒット映画『僕等がいた』(2012)、『ホットロード』(2014)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)など数多くの映画作品を手掛けてきた、青春恋愛映画の名手・三木孝浩の映画監督デビュー15周年を記念して、4月12日(土)にTOHOシネマズ日比谷にて「三木孝浩 filmo day 2025」と題し、映画上映イベントを開催することが決定致しました。

三木の映像作家としての始まりはミュージックビデオ。当時レコードメーカーでミュージックビデオのディレクターとしてORANGE RANGE、YUIなど、数々のミュージックビデオを制作し、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005」最優秀ビデオ賞、「SPACE SHOWER Music Video Awards 2005」BEST POP VIDEOなどを受賞。また、JUJU feat. Spontania「素直になれたら」のプロモーションの一環として、2つの携帯電話を並べて同時再生すると映像がリンクするという世界初のペア・ムービーを制作し、「カンヌ国際広告祭2009」メディア部門金賞を受賞した。フォーマットにとらわれることなく映像の可能性を広げるためのチャレンジ精神を持ち続けている。

2010年、映画『ソラニン』で長編映画監督デビュー。ロックバンドの物語ということで、レコードメーカー時代にライブ撮影などで培った多くの経験を活かした演出が評価され大ヒットを記録。長編2作目の『僕等がいた』(2012)は、当時邦画では初めて前篇公開からわずか1カ月後に後篇を連続公開し、前後篇あわせて興行収入42億円を超える大ヒットに。『ホットロード』(2014)でも25億円を超え、目標としていた“映画監督”の階段を勢いよく駆け上っていった。『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)では韓国でも評価された。精力的に活動を続ける中、映画はこの15年間で実に20作品を発表し、いずれも大注目されている作品ばかり。

そして、今回のイベントで上映する作品とゲストは、『青空エール』&竹内涼真『今夜、世界からこの恋が消えても』&福本莉子が決定。

映画『青空エール』は2016年8月20日に劇場公開された作品。原作は累計発行部数400万部超えの同名コミック。三木は少女コミック原作の実写映画化を次々と手掛けており、“部活動”を軸にした恋、友情、青春を描いた本作では、キャスト陣に楽器や野球の技術を習得してもらい、三木自身も早くから準備に入り撮影にのぞんだ渾身の作品。 当時、若手俳優の登竜門ともいわれる仮面ライダーシリーズの「仮面ライダードライブ」として注目を集め、持ち前の運動神経を活かして野球をマスターし、主人公・山田大介を熱演した竹内涼真がゲストとしてイベントに参加することが決定しました!
竹内涼真と三木孝浩は2022年に公開された映画『アキラとあきら』ぶりの対面。絶賛配信中のAmazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」や、今年配信することが発表されているNetflix映画『10DANCE』など、ますますの活躍が目覚ましい竹内から、約9年前の『青空エール』撮影当時の思い出話が繰り広げられそうだ。

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は2022年7月29日に公開され、日本国内での大ヒットはもちろん、韓国でも観客動員110万人を突破し、韓国で劇場公開された実写日本映画としては歴代2位を記録した作品。 そしてゲストには、眠るとその日の記憶を失ってしまうという「前向性健忘」を患っている難役のヒロインを好演し、主演映画『お嬢と番犬くん』や『隣のステラ』の公開をひかえている福本莉子が、上映後のティーチインに参加することが決定。
福本莉子と三木孝浩のタッグは、カルテット主演で話題になり、福本にとって初の映画主演作品『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年8月14日公開)と、今回上映する『今夜、世界からこの恋が消えても』の2回。 様々な映画監督を見てきた福本の視点で、三木組ならではの撮影現場の雰囲気やルーティンなど、いまだから話せる<セカコイトーク>が聞けるチャンスです。そして何と言っても、セカコイのあの美しい情景を大きなスクリーンで観れるのはまた格別。

三木孝浩作品の上映イベントは、前回の映画監督デビュー10周年記念上映イベントから5年ぶり。 進行MC全てを三木本人がまわすスタイルは変わらず、今回はこれまでの三木孝浩の監督作品の中から、長編映画2作品を上映。今となってはスクリーンでご覧いただける機会はめったにない作品です。 上映後にはゲストを招いての舞台挨拶&ティーチインを行い、これまでの作品を振り返りながら当時の秘話を語ります。終演後には「三木孝浩サイン会」に参加できるという、めったにない監督との交流が楽しめる企画も用意しています。
“三木フェス”こと「三木孝浩 filmo day 2025」。ぜひご注目ください!
気づけば15年。
こうして映画監督を続けることができたのも 毎回新しい俳優、新しい才能との出会いに刺激され 続けてきたらかもしれません。
その時期その瞬間にだけ訪れる新人俳優の旬の煌めきは 映画少年だった頃のほとばしる創作欲を甦らせて また新しい出会いへと僕を駆り立ててくれます。
時を超えても色褪せることなく瑞々しく輝く原石達を 改めてスクリーンで観ていただけたら嬉しいです!
三木孝浩
【タイトル】三木孝浩 filmo day 2025
【日時】2025年4月12日(土)開演15:00/終演21:00
【場所】TOHOシネマズ日比谷(住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷) → アクセス
【内容】映画『青空エール』『今夜、世界からこの恋が消えても』上映
※各作品上映後の三木孝浩×ゲストによる舞台挨拶&ティーチイン
※イベント閉会挨拶後のお客様お見送り時に三木孝浩サイン会(21:00終了)
【チケット情報】5,500円(税込)※ローソンチケット※
※上映する全作品、舞台挨拶&ティーチインをご覧頂けます。
※チケット1枚につきプレイガイド手数料が別途かかります。
■先行受付(抽選)
受付期間:3月3日(月)18:00~3月19日(水)23:59
当落発表:3月26日(水)
入金締切:3月30日(日)23:00
■一般販売(先着)
販売期間:3月31日(月)10:00~4月11日(金)16:00
※残席がある場合に限り、当日券(料金:6,000円※税込)を劇場にて販売いたします。


※下記[注意事項]を必ずお読み頂いた上でお申込みください。

※お一人様1回、4枚までお申込み可能です。
※イベント当日は必ずチケットをお持ちください。チケットがない場合、いかなる理由でもイベントに参加できませんのでご注意ください。
※チケットご購入後お客様のご都合による変更、払い戻し、再発行はいかなる場合もいたしませんのでご了承ください。
※チケットの転売、複製、偽造行為は一切禁止とさせて頂きます。それらの行為が発覚したチケットに関しては無効とさせて頂き、入場をお断りいたします。また、それらの禁止行為により発生したトラブル等には一切関与いたしません。
※規定枚数に達し次第、受付を終了いたします。
※本受付はローソンチケットのシステムを使用しています。
※本受付にてご購入の際、対象商品の代金とは別に、ローソンチケットの規定の手数料(先行サービス手数料170円/枚、システム利用料330円/枚、店頭発券手数料110円/枚)がかかります。
※キャリア決済を選択された場合、上記手数料に加え、220円/件の決済手数料が発生します。
※代金のお支払いは、Paypay、クレジットカード、楽天ペイ、キャリア決済でのお支払い、もしくは、コンビニエンスストアの「ローソン」「ミニストップ」店内にございます「Loppi」でのお支払いをお選びいただけます。
※各店舗のプレイガイドカウンターでの販売はいたしません。
※チケットに関する問い合わせは必ず下記にお願いいたします。
※海外からは購入できません。日本国内のみの販売になります。
※お申込者の個人情報は、株式会社SDPと共同して取得します。当該個人情報は、運営に使用するほか、当社または株式会社SDPが公表する利用目的に従って各々使用します。

チケットに関するお問い合わせ:
【ローソンチケットインフォメーション】
https://l-tike.com/contact/

【その他 注意事項】
※劇場内に限り、開演~終演までの間の入退場は自由です。ただし作品上映中は鑑賞の妨げになりますのでなるべくご遠慮ください。
※イベントおよび上映中は盗撮防止の為の、監視体制を取っております。場内でのカメラや携帯などのいかなる機材においても録音・録画・撮影は禁止しております。盗撮が行われた場合、ご退場頂くか上映を中止する場合がございます。不審な行為を見かけた方はスタッフまでお知らせください。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
※当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。それらのサービスの利用による出品、販売、購入により生じたトラブルについて一切の責任を負いません。
※特別興行の為、各種割引・各種招待券は、ご使用いただけません。
※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※状況により、止む無くイベントを中止させて頂く場合がございます。
※運営の都合により、会場への入退場、トイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご本人確認のため、身分証をご掲示頂く場合がございます。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※登壇者へのプレゼント・ファンレターは受け取れませんので、何卒ご了承ください。
※準備が出来次第、入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願いいたします。
※イベント閉会挨拶後のお客様お見送り時に実施します。
※お一人様につき1カ所にサインをします。
※サイン会での写真撮影(携帯カメラ含む)や録音・録画は固くお断りいたします。
※プレゼント・ファンレターは受け取れませんのでご了承ください。
※サイン会中はスタッフがお客様の肩や腕などに触れて誘導する場合がございます。予めご了承いただけるお客様のみご参加ください。
映画『青空エール』
キャスト:土屋太鳳 竹内涼真
     葉山奨之 堀井新太 小島藤子 松井愛莉
     平祐奈 山田裕貴 / 志田未来
     上野樹里
原作:河原和音「青空エール」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:三木孝浩
脚本:持地佑季子
主題歌:whiteeeen「キセキ~未来へ~」(UNIVERSAL J)
配給:東宝
©2016 映画「青空エール」製作委員会 ©河原和音/集英社

ストーリー:
誓ったふたりの夢 かわした約束
こんなふうに好きになるって思わなかった
ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好きっていったら困る?」と告白してしまう。
・・・・つばさと大介の恋の行方は?そして、ふたりの夢のたどりつく先は?
壁にぶつかっても、大切な仲間たちと支えあい、一心不乱に前に進む。
大好きなあの人にきっとエールを送りたくなる、ひたむきな「青春」ストーリーが夏の空に鳴り響く―。
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』
キャスト:道枝駿佑(なにわ男子) 福本莉子
     古川琴音 / 前田航基 西垣匠
     松本穂香
     野間口徹 野波麻帆 水野真紀 / 萩原聖人
原作:一条岬「今夜、世界からこの恋が消えても」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
監督:三木孝浩
脚本:月川翔 松本花奈
主題歌:ヨルシカ「左右盲」(UNIVERSAL J)
配給:東宝
©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

ストーリー:
明日、僕を忘れてしまう君と忘れられない恋をした
僕の人生は無色透明だった。真織と出会うまでは――。
クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い絶対に本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れた。そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。
「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」
彼女はその日の出来事を日記に記録して、朝目覚めたときに復習することで何とか記憶をつなぎとめていた。その日ごとに記憶を失ってしまい、明日が来ることを恐れながら生きる彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。
しかし僕には真織に伝えていないことがひとつだけある。
だから、真織の幸せを守るために、僕は“ある作戦”を立てた。
竹内涼真 福本莉子

 

   
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